整骨院で取り扱う捻挫について
スポーツやアウトドアなどが好きな方、日常生活でちょっと不注意で捻挫をした経験事がある方も多いのではないでしょうか?
捻挫とは
足首や膝などの関節が、通常の動きの範囲を超えて捻ったことにより関節を支えている靭帯が伸びたり切れたりする怪我です。
特に捻挫は足首が多く痛みや腫れ、内出血が特徴的な症状になります。
捻挫をした場合には整骨院や整形外科での治療が必要です。整体院では治療が行えませんので注意が必要です。
足を捻った時に大切なことは?
すぐに整骨院に行くことが一番ですが、外出先や夜遅い時間ですのその日にいけない場合があるかと思います。そんな時に大切なのは応急処置です。整骨院に行く前に応急処置をするだけで、回復が早くなり、痛みも少なく済みます。
1番のおすすめは圧迫です。鼻血や手を切り血が出ている時に上からタオルで押さえて止血したことはあると思います。捻挫も同様で圧迫してあげるのが有効です。
捻挫の場合はタオルでの圧迫ではなく、包帯(柔らかい弾性包帯)での固定がおすすめで、初めは難しく感じますが、何度か練習すると誰でも巻けるようになります。
以前は怪我をした時は氷などでアイシングをした方がいいと言われておりましたが、現在はかえって症状を悪化させるリスクがあるため推奨されておりません。
詳しいアイシングについてはこちらをお読みください。
→https://nagiseikotsu.com/nenza
なぎ整骨院での捻挫治療
①まずは固定!
捻挫をした場合、どんなに症状が軽くてもまずは固定が必要です!
固定をすることで痛めている部位(患部)への負担が減り、症状を軽減する事ができます。
②リハビリ
捻挫の経験がある方は、一度だけではなく二度三度と再発を繰り返す方が非常に多いです。
なぜ再発を繰り返すかというと、その方々に共通しているのが『リハビリ』です。
このリハビリが圧倒期に疎かになり、少ない方が多いです。
みなさん、痛みが取れれば治った!と勘違いをする方がいますが痛みが取れても痛めた靭帯は完璧に治っておりません。
そのため当院ではリハビリを重点的に行い、再発防止や早期回復に向けて取り組んでおります。
③インソールや靴の見直し
固定とリハビリも非常に大切ですが、もう一つ大切なのは、インソールや靴です。靴などが市に合ってない方はいくらリハビリを頑張っても、捻挫を繰り返してしまう事が多いです。
靴で大切なポイントは3つあり
1.踵(ヒールカップ)が硬い
2.つま先だけ曲がる
3.捻りずらい
この3つがとても大切です。
それに加え当院では、世界的に認められている特別なインソールを取り扱っております。
このインソールは市販のものとは大きく違い、認定院でしか取り扱う事ができません。
このインソールを入れることにより怪我のリスクが減り、さらにパフォーマンスのアップにも繋がります!
まとめ
整骨院での捻挫治療は、整骨院によって多少違いますが、怪我をした際は固定とリハビリが非常に大切になってきます。
なぎ整骨院ではリハビリなどに力を入れており、再発防止や早期回復を目指し一人一人に合わせた『オーダーメイド施術』を行なっております。
捻挫でどこに行けばと悩んでいる方は是非なぎ整骨院へご相談ください。